鳳停寺
天灯山の南の麓に位置し、ひっそりとした山寺の雰囲気が漂う鳳停寺は、新羅文武王12年(672年)創建したという伝説がある古寺刹。だが、1972年の解体修復工事過程で発見された記録のよると、”極楽殿”(国宝第15号)は高麗時代(1363)に修復したという記録があって、韓国最高の木造建築という事実が確認された。 また、朝鮮時代に建立された”大雄殿””華厳講堂””古今堂”などは高麗時代と朝鮮時代の韓国建築物研究における貴重な資料となっている。 特に、1999年の英国のエリザベス女王の訪問でその価値がいっそう高まりつつある。日本の第55回直木賞の受賞作家"立原正秋"の 自伝小説 「冬のかたみに」の舞台になった寺刹。